Q&A

家づくりの疑問にお答えします

「注文住宅は高いですよね?」
「土地探しも相談できますか?」
「工事期間はどれくらいかかりますか?」

家づくりにあたって、このような疑問をお持ちではありませんか? こちらでは注文住宅・リフォーム・リノベーションの広島「HARA建築工房」が、お客様から寄せられるさまざまなご質問にお答えします。家づくりの疑問を解決しましょう。

新築・注文住宅について

新築・注文住宅について

注文住宅は高いですよね?
決してそんなことはありません。弊社では、かぎられたご予算の中でお客様の理想の家を実現できるよう努めております。こだわりたい部分とコストダウンを徹底する部分でメリハリをつけ、ご予算に合った家づくりをご提案します。
注文住宅は、ハウスメーカーの住宅とどう違いますか?
ハウスメーカーの住宅はシステム化された工法がメインとなっており、無難なつくりになっていると言えます。それに対し弊社では、お客様の家族構成やライフスタイルに合わせた家づくりに取り組んでおり、細かなご要望にも対応が可能です。理想の家が完成する上に、アフターメンテナンスや保守点検にも迅速に対応します。
工事期間はどれくらいかかりますか?
建物の規模によって変わりますが、新築の場合約4~6カ月程度です。
土地探しも相談できますか?
はい、もちろんお手伝いいたします。ご希望の地域やご予算などをお聞かせください。
住宅の本体工事に含まれない費用を教えてもらえますか?
代表的なものには、登記費用、申請料、印紙代、固定資産税などの精算額、消費税、銀行諸費用、火災保険料、水道加入金、不動産取得税、仲介手数料などが挙げられます。ほかにも、地鎮祭などの費用も別途ご用意していただく場合もあります。
車いすで生活できるようなバリアフリー化にも対応してもらえますか?
もちろん対応いたします。スロープやエレベーターの設置など、バリアフリー化もお任せくさい。
リフォームか新築かで迷っています。相談するのに費用はかかりますか?
ご相談は無料にて対応しておりますので、まずはお客様の生活スタイルや家族構成、また家づくりに関するご希望などをお聞かせください。耐震性、耐久性、使い勝手などを考慮した上で、適切なご提案をさせていただきます。
地鎮祭・着工について教えてもらえますか?
弊社では大切な家を建てる前の地鎮祭にもこだわっております。また、着工式も大切にしています。着工式は、お客様と弊社スタッフ、職人が顔を合わせ、大切な家づくりに取りかかるためのセレモニーです。お客様にとって、よい思い出となるものにさせていただきたいと考えております。

リフォームについて

リフォームについて

リフォーム工事には、どれくらいの日数がかかりますか?

工事の内容や規模によって異なりますが、一般的に内装工事なら1週間程度、システムキッチン、浴槽(ユニットバス)の交換であれば、4~5日程度であるとお考えください。また間取り変更などを伴う全面改装なら2カ月程度、水まわりの関連設備を交換する場合には1カ月程度かかります。

さらに家の骨組みだけを残し、ほかを全面的に改装する場合には、新築に準じる日数が必要となります。

築年数が経過した家の場合、建て替えとリフォームのどちらがおすすめですか?

家を構成する骨組みや地盤に問題が生じている場合には、建て替えたほうがよいと言えます。また全面改修などを考えられている場合、新築よりも高くつくこともありますので、こちらも建て替えがおすすめです。

なお建て替えにあたっては、既存の家を解体する費用や仮住まいの費用、引っ越し費用なども別途かかります。また予算にかぎりがあったり、すぐにでも不具合を解消してふだん通りの生活をしたいというご要望があったりする場合には、リフォームがいいでしょう。

築年数が古い建物の場合、新築時の法令「建築基準法」が現在と異なる場合があります。古い法令を元に敷地の大半に建物が建てられているようなケースでは、建て替えの際に建物を小さくしなければならないこともあります。それに納得できない場合には、リフォームを選択しましょう。

リフォームは、新築からどの程度のサイクルで行うのがいいでしょうか?

リフォームを行う箇所によって、以下のように目安が異なります。

  • キッチン、浴室、洗面化粧台、トイレなどの住宅設備機:15~20年
    ※給排水やガスなどの配管も、このタイミングに点検するといいでしょう。
  • 壁紙(ビニールクロス)、カーペット、フローリング、塗壁:10~15年
  • 外壁塗装:10年
    ※高価ですが、耐久性に優れた塗料を用いることも可能です。
  • 屋根塗装(葺き替え):10~15年(材料により異なる)
    ※割れた部分の補修や、樋(とい)の交換が必要になることもあります。
    ※既存の屋根裏に重ね葺き(ふき)できる、耐久性の高い金属製屋根材も選択可能です。
間取りの変更も、リフォームで叶えられますか?

その家が建てられた工法によって、可能な場合と不可能な場合があります。

在来工法 一般的な日本家屋に多い工法であり、木造住宅の中では比較的間取り変更を自由に行いやすいと言えます(法的規則範囲内にかぎる)。ただし部屋を広くしたり開口部を大きく取ったりする場合には、柱を一部撤去しなければならず、構造的な補強を行って耐震性・耐久性を確保することが必要です。
2×4(ツーバイフォー)
工法
建物を壁で刺させる構造であり、柱で支える在来工法に比べて間取り変更はしにくいと言えます。とくに壁を撤去して部屋を広げようとすると、構造的に強度を維持できなくなります。
プレハブ工法 家全体が壁パネルで構成されている、大手ハウスメーカーが採用する工法です。壁を撤去したり、開口部を新たに設けたりするのは難しいと言えます。
鉄骨造 在来工法の柱を木から鉄にしただけではなく、壁面には、在来工法で言う「筋交い(すじかい)」にあたるものが入っているため、壁の撤去などは困難です。
鉄筋コンクリート 柱や梁の撤去・移動はできないものの、それ以外は自由に変更が可能なため、間取りのアレンジは比較的容易です。ただし大きな家になると、構造強度を補強するための壁が設けられているため、こちらの撤去・移動はできません。
増築で家を広くしたいのですが、どこまでできるでしょうか?

昔よく見られた増築ですが、近年では建築基準法の規制によって好きなように増築できるというわけではなくなっています。また、ただ増築するだけでは住み心地や見た目が悪くなることもあるため、慎重に検討することが必要です。

また建物の一部を取り壊して既存の空間を広げたり、平屋を2階建てにしたりする場合には、相応の費用・工期がかかります。こういった問題をクリアして理想的な増築を叶えるには、専門家にご相談されることをおすすめします。

工事期間中にも、わが家で生活できますか?
大がかりなリフォームの場合には、部屋ごと、階ごとに分けて着手するため、生活習慣を確保することが可能です。したがって、そこに住むことは可能です。ただし水まわりをリフォームする場合には、数日間浴室やトイレ、キッチンなどが使えなくケースもあります。